カスタムマクロの活用事例
目次:
- 旋回軸中心計測と旋回軸オフセット
旋回軸の中心座標を基準ボールとタッチプローブを使って計測し、その値をワーク座標に設定します。
- 文字彫刻
ワークの表面に部品の型式、ロット番号の他、日付や時刻、シリアルナンバーなどを自動的に刻印することができます。
- SEICOSのプログラムをMAPPSで実行する
日立精機製複合旋盤で使われているSEICOS形式の加工プログラムを、そのまま森精機製複合旋盤のMAPPSの上で起動することができます。
- 機械変位補正
基準ブロックをタッチプローブで計測、または基準工具を工具計測センサで計測することによって、機械変位量を自動補正することができます。
- 多種ワーク混合生産
1種類の棒材から200種類以上の類似形状のワークを必要な数だけ自動加工するマクロプログラムです。
- 簡易ワーク計測・簡易工具計測
自動計測装置が装備されていない機械でも、ワーク計測や工具計測ができるようになります。
- 計測サイクル
ワークの心出しと計測、工具の計測と破損検知。
- ワークローダ
ガントリローダ。